メイプルな生活

カナダで復学したKenちゃんを724ニュートンでサポートする
21世紀の妻の鑑と賞賛されるに値するJunejuneの日記
カナダに関する情報はちょっとだけど
あなたがカナダの虜になるのは時間の問題です

 
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只今の時刻・天気
Toronto, Canada

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今日の天気
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Saturday, October 22, 2005
今日はなんていい天気なんでしょう~♪
風もなく穏やかな午後。
窓の外に広がる広~い駐車場と紅葉した木々たちを 眺めながらの日記です。

こんな日はお洗濯して外にパーッと干したい気分。
でも、このアパート、外に洗濯物干しちゃだめなんです。
契約書にそう書いてある…
まぁ、うちはベランダもパティオもない半地下の部屋なので
洗濯物干せる場所もないんですけどね。

こんなにお天気がいいので今日はちょっとお散歩にでも出てみよう!

ちなみに外の気温は11℃。
やっぱり寒いのね…。
そういえば、車から降りてきた人、厚手のジャケット着てるぢぁん…
よーし、冬用のジャケット着て行こう~っと!(早っ!)

写真:うちの窓から見える景色(左端手前はうちの車)
posted by junejune @ 11:06 PM   0 コメント
恐怖のミルクアレルギー4
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Thursday, October 20, 2005
日にちがたちすぎて記憶が薄れてきてしまっっているのですが。
人間とはおろかな生き物ですね…
健康になると病気だったことなんて忘れて
健康でいることが当たり前のように思えてしまう…。
日々の健康に感謝、感謝。

前回の続きです…
とりあえず待合室でおとなしく待つことした健ちゃんと私。
一向にドクターの診察に呼ばれている気配なし。
ただただ時間だけが過ぎていく…
とそんな中、ナースに見てもらった時に飲まされた市販薬が効いてきたのか、
健ちゃんの調子は良くなってきた。

熱は一応下がり、寒気もなくなり、
逆に熱い熱いと言って着ていたフリースを脱ぎ
Tシャツ姿になる始末。

時計は12時を回ったものの、
待合室にいる患者数は一向に減らない。

いったいどれだけ待てばドクターに見てもらえるのだろうか?

ほとほと待ち疲れた私たちはナースのところへ話に行った。
がしかし、いつになったらドクターに診てもらえるのか、
ナースにもわからないとのこと。

熱も下がったことだし明日出直したいと言ったところ、
「すべて一からやり直しよ!結局待つことには変わりない!」
と、ピシャリ。
「今調子が良くなったとしても、
何かの菌に感染しているようだからドクターに診てもらうことを薦めるけどね。」って。
そんな事言われたら怖くて帰れないじゃ~ん。

で、苛立ちながらも待つことに決め、席に座る。
周りを見ると、赤ちゃんやら子供やらいっぱいいるじゃない。
明日学校ないの?
病気の子供をこんなに遅くなるまで待たせるなんて病院としていいの?
と訳のわからぬ心配をする私。

向かいに座っていた小学生3~4年生らしき少年は腹痛で9時頃にEmergencyに来たらしい。
時折、「おなかが痛い」と付き添いのお母さんに言っていたが、
なんとも楽しそうに待っている。
もう一人の付き添いのおばさんがなにやら笑いながら外から戻って来た。
30分くらい前に足の親指が破傷腑でとっても痛そうにしている
強面のおじさんが車椅子に乗ってやってきた。
そのおじさん、痛みに耐えられずか、車椅子に乗ったまま後進して外へ出て行ってしまったそうだ。

すこ~しずつ、すこ~しずつ。

膿んでいる足が相当痛いのだろう、顔を上に向けて痛さをこらえながら…。

と、ここまでは人事で私たちもそのおばさんたちと楽しげに笑っていたが、
なぜかナースがそのおじさんを探しに行って診察室に先に入れてしまったのです!

え~っ、何で私たちよりすごい後に来たのに 先に診察してもらえるのぉぉぉぉ~?

この頃確か午前1時をすでに回っていた気がする。
で、健ちゃんはというと、9時頃飲まされた市販薬がきれてきたみたいで
なんか調子が悪くなってきちゃったって…。
私もいい加減待ちつかれて、もうい時間だって待てない!
ってくらい結構疲れてきちゃって、おまけに夕飯も食べてないし~!
でも待つしかな~い、みたいな…。

ほんとにカナダの医療ってどうなってんの?
この先こんなところに住んでいていいのだろうか???
そんな中、 腕を切ってTシャツを血に染めていた40代位のおばさんが、
無事に治療してもらったようで うれしそうに診察室から手を振って出てきた。

そのうち数人まとめて診察室に呼ばれだし、
4時から待っていたおじさんや7時頃から待っている というおばさんが
診察室に呼ばれて入っていった。

あと2時間くらいで診てもらえるかなぁ…、
なぁんて思っていたらまた止まっちゃったのよね、 その呼ぶ声。
健ちゃんはというと、ますます具合悪くなってきてしまい…

次で話は完結する予定です…
posted by junejune @ 10:58 PM   0 コメント
真夜中のパン
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Wednesday, October 05, 2005

最近ちょっと はまっていること

それはパン作り!

作り出した きっかけは
先日買い物に行ったとき
小麦粉がセールだったので

10Kgで4ドル弱?
同じブランドの物で2.5Kgってのがあったけど
2ドル50㌣くらいだったから
え~い、おっきいの買っちゃえっ!って…

キッチンの横の食品倉庫に置いたものの 、一向に減る気配なし

食べやすくて小麦粉消費に一番いいのは…

そうだ、パンダ!パン!ってことで
Kenちゃんが宿題をやっている夜に 、キッチンでゴソゴソと作り出す

夜の9時くらいから作り出すので 、焼きあがるのが夜中の1時過ぎ
12時30分くらいにオーブンに入れるので
午前1時くらいに家中にパンのいい香りが漂うのです

一番最初のパンはオイルを入れ忘れて ちょっと中身の詰まった
どっしりしたパンになっちゃったけど 2回目からはかなりいい感じ~♪
外はサクッと、そして中はふっくらモッチモチ~

もちろん焼きたてが一番おいしいので 夜中にもかかわらず
二人してホクホクと楽しむのです

真夜中の焼き立てパン、最高!
posted by junejune @ 11:59 PM   0 コメント
恐怖のミルクアレルギー3
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車を走らせること約5分。
前方左手に見えてきたemergencyのある病院。
何度かこの病院の横を通ったことがあり、
外観は結構きれいな感じね~。

車を駐車して中に入ろうと玄関へ歩いていくと、
すぐ外で大泣きしている若い女性…?
中へ入ると、黒山の人だかり、ならぬすごい人!
ざっと見ても7~80人はいる様子。

えっ、これってEmergency Roomだよね…?

入ってすぐのところに、 車椅子に座った
10代の女の子の周りに6~7人の付き添いの人。
家族だろうか、心配して立ち話している様子。
待合室の奥のほうのストレッチャーの上には
おでこから血を流して包帯を巻いている少年…
とりあえず、入り口付近においてあった紙に名前と時間を記入。
午後8時25分。

空いている席に座り周りを見ると…

腕に包帯を巻いている人、
咳き込んでいる人、
足を引きずっている人、
風邪を引いた赤ちゃんと幼児たち…
見ているだけでこっちが具合悪くなりそうなくらい
すごい数の患者たちがいたのです…

入り口から入って右側にガラス張りの診察室らしき部屋では、
ナースたちが診察している様子。

えっ、ナース?

Kenちゃんが近くにいたおじさんにどのくらい待ってるの?
と聞くと、
おじさん:4時から

えっ、今、夜の8時45分ですよねぇ!
ってことはおじさん、4時間以上も待ってるの?
そのおじさんいわく、
ナースに見てもらうのは結構すぐだけど、
ドクターに見てもらうまでに時間がかかる、とのこと。

で、そのおじさんが診察に呼ばれる気配もなければ、
私たち着いてからまだ誰も呼ばれていないじゃない!
ってことは私たち、 このまま夜中過ぎまで待つことになるの?
病気なのに?悪化しちゃうよ! 死んじゃうかもよ!

隣では入り口付近で大泣きしていた女の子が、
今まだ泣き続けているし… (何でないているの???レイプ?)

そんな中、鼻血がもう20分も止まらないと言う学生らしき少年が
辛そうに付き添いの子と入ってきた…
(うつむいたまま、今にも倒れそうだよ)

そんな中やっとナースに呼ばれたKenちゃんは、
診察室に入り状況&容態を説明すると、
Tylenol(市販薬)を3錠その場で飲まされた。

あれっ、市販薬なの?

そしてナースは「ちょっと待ってて」と言い、
なぜか隣の患者のところへ行ってしまった。
ナースが4人くらいいるのに、
診察の途中でほかの患者のところへ行っちゃうのぉぉぉ!

なんか効率悪っ!

患者がいっぱい待ってるのに
手にコーヒーカップを持った太ったナースがウロウロ…?

残されたKenちゃんのところにはしばらくして
別のナースがやってきた。

ナース:ドクターに診てもらうまで何も飲んだり食べたりしないように。
そして診察の手続きが終わったらしく待合室へ戻されるが、
そのときすでに午後9時15分をまわっていたのです…
posted by junejune @ 12:04 AM   0 コメント
恐怖のミルクアレルギー2
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Tuesday, October 04, 2005

保険会社に電話をするKenちゃん…
横で聞いていると、
保険会社なのに症状を細かく説明させられている…

Kenちゃん:朝にサプリと一緒にコップ1杯のミルクを飲み、
3時ころイングリッシュマフィンを食べ、
ちょっと昼寝をしておきたら熱っぽくなって…

うなづくKenちゃん、そしてなにやらノートをとっている。
・Infection
・Most fever is good とかいろいろ。

約20分くらい話していただろうか?
体調悪いのにね…。

そして電話を切ると「寒い!寒い!」といいながらも フリースを脱ぎだした!
私:なにしてんの?
Kenちゃん:熱が上がり過ぎないように薄着でいろってさ!(ナースいわく)

アメリカでもホストファミリーに同じようなことを 言われたことがあるらしく、
素直に従うKenちゃん。
高熱が出たときは水風呂につけられるらしい(かなりの強行手段!)
以前も高熱が出たとき、 突然シャワーで冷たい水を頭からかぶってたっけ。
確かに熱は下がっていたかも?

なんか、保険会社って診察料払いたくないから、
電話でいろいろ指示して費用削減してんじゃないの?
なんてその時は思っちゃったりして。
でも実はそういうわけじゃなかったみたい…今思えば…

結局、寒さに耐え切れず、ベッドに戻るがまだ寒いらしい。
熱を計るとどんどん上がってる。 39度4分

ということで、もう一度保険会社へ電話してみると、
今度は違うナースが出て、 またいろいろと症状を説明させられたが、
やっとEmergencyへ行くようにお勧めがでた。

この町にあるEmergencyの場所を聞き、早速向かうことにした。

わたしはまだ夕飯食べていなかったので、 小腹がすいては…と思い、
チョコレートをひとかけらバッグにしのばせ、 いざEmargencyへ。
帰ってきたら何か食べればいいかなと…。

ちなみに時刻は午後8時過ぎ…
posted by junejune @ 12:09 AM   0 コメント
恐怖のミルクアレルギー1
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Monday, October 03, 2005


キャナダに来てから夫婦二人してミルクアレルギー気味…。

私のほうはアメリカ留学のときに突然発症。
週に1ガロン(約4ℓ)も飲んでいたら誰でもなるかって?
症状は結構軽いほうみたいでちょっとおなかがゴロゴロ &軽い××気味…くらい。
こっちのミルクは1%、2%、3.5%とあって、 1%のお味はかなり薄め。
でも、ラクトース(乳糖)少なめなので、 比較的私のおなかに優しい感じ。

でもとりあえず、ミルクはちょっと控えていました。

Kenちゃんは私に比べるとかなりのミルクアレルギー。
2-3日は体調不良に悩まされていました。
日本と欧米では殺菌方法が違うので、 ミルクが体に合わないという人結構多いかも?
そんな人のためにミルク製品を食すときに一緒にとる サプリメントがあり、
先日それを購入したのです。

そこで先週の土曜日にそのサプリを試すべく、 グラタンを作ってみました。
もちろん、3.5%のミルクをふんだんに使ったホワイトソースから…。

Kenちゃんは病院で以前指示を受けたとおり、
そのサプリメも一緒に飲んだのです。

30分後…
私:どう、おなかのほう?
Kenちゃん:なんか大丈夫みたい。
2時間後…
私:どう、おなかゴロゴロキテル?
Kenちゃん:ぜんぜん、大丈夫みたい。

ということでサプリが効いたのかと思い安心して、 翌朝はミルクをコップ1杯飲んだのです。
もちろん、そのサプリも…。

夕方になりそろそろ夕食でも作ろうかと思っていたら、
Kenちゃん:なんか寒いんだけど。プラスからだが痛い…。
で、熱を計ったら37度4分。

サプリの使用上の注意を読んだら、 熱が出たら医師に診てもらうようにとのこと。
日曜の夕方、どこで診てもらおうと、 とりあえず保険会社へ電話するKenちゃん…
posted by junejune @ 12:15 AM   0 コメント
About Me

Name: junejune
Home: Japan
About Me: 服飾デザイン学校卒業後、1年半ほど子供服のデザイナーをする。そこで英語の重要性を感じ、1995年から1999年までアメリカ留学(ビジネスマネージメント専攻)。
帰国後、いろんな人生を経験し、現在はフラメンコのために働いている。
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