メイプルな生活

カナダで復学したKenちゃんを724ニュートンでサポートする
21世紀の妻の鑑と賞賛されるに値するJunejuneの日記
カナダに関する情報はちょっとだけど
あなたがカナダの虜になるのは時間の問題です

 
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只今の時刻・天気
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慣れとは恐ろしいものです・・・
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Thursday, January 26, 2006

こちらカナダの東側の冬は9月の終わりに始まりました。
確か大粒のヒョウが降ったのよね・・・。

あまりに早すぎる冬の到来にかなりビビリました。
例年よりもずいぶん早く寒くなったという話を聞いたけど、
私たち日本人からしたら相当早い。
っていうか、ありえない早さ&寒さ。

だって9月の終わりって言えば東京ならばまだ残暑で、
たまに日中なら半袖でも大丈夫な日って結構あったと思う。

とにかくそんなに早く来てしまった冬の気候に私たちはもう約4ヶ月も身を委ねているのね・・・。
途中結構暖かい日が続いたことがあったけど、
こうしてほぼ毎日氷点下が続くと私たちの意識に恐ろしい変化が起こってくるのです。

それは最近顕著に見られる変化で、
外出する度に発せられる私たちの話の中で確認することが出来ます。

―外出前・ドアにて―
Ken:「今日の気温はどうかなぁ?」
―外に出た瞬間―
私:「あれっ、なんか暖かくない?多分今の気温は1℃だよ。」

そうなのです。1℃が暖かく感じられるようになってしまったのです。
初めのうちはどれだけ寒くなるのか想像もしたくなければ知りたくもなかったのに、
慣れてしまえば意外と大丈夫。

でもこれはきっとこちらは車社会で歩いたりして外にいる時間が短いので
大丈夫なだけ。東京にいたときと同じように近場の移動は足または自転車で、
しかも外で電車を待たなければならないとなればやっぱり寒いことには変わりないでしょう。

それにしても今朝は暖かく感じたなぁ。
ネットで気温をチェックしてみたら、実は-5℃だった。

慣れとは恐ろしいものですね・・・。
posted by junejune @ 10:44 PM   3 コメント
これって飲み薬だよね?
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Kenちゃんの第2学期目が1月9日からいよいよ始まりました~。

新しい学期も気合を入れてがんばってもらおうと思っていた矢先、
早速学校で誰かから風邪をもらってきたKenちゃん・・・。

そうそう、先学期も始まって1週間くらいだったよね、風邪をもらってきたの。

いつも帰宅したらすぐに手洗いとうがいしてたのにね・・・。
それに美川けんいちおすすめの鼻うがいだってしてたのに・・・。

とりあえず家にあった最後の風邪薬を飲んで、
火曜日に学校の医務室でドクターに見てもらった。
でも新しいドクターはその日の分の薬しかくれないし、
処方箋も書いてもくれなかったらしい。
どうやら風邪くらいでは市販薬を飲んで治せってことなのね?
そういえば、コマーシャルでも「医者が勧める風邪薬」とかって宣伝してたの見たっけ。

翌日から結構咳が出てきて、可哀相に夜も咳き込んでなかなか眠れなかったみたい。
学校でも咳が止まらず辛かったみたいで、帰ってきてから夕寝をしてたから、
その間に私は近くのスーパーに入っているドラッグストアーへ。

流石 北米、市販薬大国です。風邪薬の充実していること。
日本でも近年販売され始めたタイラノールやアドビル、そして北米では50%くらいのシェアを持つジェネリック薬品(新薬の特許期間が満了し、有効性と安全性が確かめられた後に売り出される薬)がずらーっと並んでいた。

「とりあえずは咳止め、咳止め」と思い、
一番手前に陳列してあった咳止めシロップを手にとってみた。

――咳とたん――
風邪による咳とたんの緩和
また軽度の気管支の炎症の緩和

「たんが出るって言ってたからなぁ、気管支のあたりもゼェゼェするって言ってたし、これでいいかも?」って。

うちに帰るとすぐに箱に書いてあるように、ビンをよく振って大さじに1杯とり、「はい、あ~ん」って。
シロップの匂いや味見をする間ももらえず、勢いでその薬を飲まされたKenちゃんは
「クフッ、クフッ」ってちょっと咽こんで、今にも泣き出しそうな感じ。
「これキンカン(消毒液)の液みたいっ!ちょっと、マジ、これ飲んでみなよっ。」って、
私にも別のスプーンにちょっと取って持ってきた。

まずは匂いを嗅いでみたがちょっと飲みたくない感じ…。
でも自分が買ってきた手前飲まないとなぁ…。
で、仕方なくちょろっと舐めてみた。
「あ~ん、そうだね、キンカンみたいだけどなんか甘いじゃん」なんていってみたものの、
確かに酷い。甘さ控えめのキンカンかアンメエルツみたいだった(そんなものある訳ないけどwww)。

二人して「なにこれ~、ありえな~い」って、笑うしかないって感じだったんだけど、
内心、「薬剤師の人に相談したわけじゃなく、箱見て買ってきただけで、これってほんとに飲んでいいのかしら?もしかして、これって胸の辺りに塗る薬じゃないよね・・・?でもでも、確かに服用するって書いてあるし、塗り薬ならシロップなんて書かないだろうし、大丈夫だよね・・・?」って。

そんなことを心配しながらも、「今日は寝るまでにあと2回飲んでね」とその薬を飲ませ、
まぁなんとかその夜は咳は落ち着いて寝てたからよかった、よかった~。

さてさてまだ少し咳が残っているものの、風邪はほぼ治ってきた感じの昨日(1/24)のKenちゃん。

お昼に一人でニュースを見ていたら、なんとその薬のコマーシャルがやっているじゃない。
しかも、「アー不味い!」みたいなこと言って、ちゃんとスプーンで飲んでたの。
それみて「やっぱり飲んでいいんだよねぇ!」って、思わず一人で笑っちゃった。
だって塗り薬でないことはわかっていたから笑い事で済んだけど、内心ホントにビビっていたのね、やばい物飲ませちゃったかなぁって。

教訓:こっちで普通に売っている物も私たちにとっては結構新しいものが多いから、ホントに注意して買わないと大変痛い思いをしてしまうことになる。それにしても、良薬口に苦しとはいうけど、あれは日本人では考えられないほど不味い咳止めだったなぁ…。次回は子供用のグレープ味とか買いたいかも?!?
posted by junejune @ 9:10 PM   4 コメント
Free English as a Second Language Center!?
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Saturday, January 21, 2006
去年からちょっと気になっていたのよね~、
この無料英会話スクール。

それは去年市役所でもらってきたパンフレット。
TOEFL対策のクラスとかライティングのクラスとか
フリーカンバセーションのクラスとか、
「へぇ~、フリーな割に結構充実してるじゃない。
流石、移民大国。受け入れ態勢万全ね!」

折角カナダに住んでるのに家にいることが多い私には
あまり英語を話す機会がなく何となくもったいない感じ。

で、新年も明けたことだし今年はやらなきゃいけないこと
ちゃっちゃとやって・・・
と思って、早速本日電話をかけてみた。

私:あの~英会話のクラスに参加したいんですけど、まだ受け付けてますか?
学校:いつでも受け付けてますよ。英語のレベルはどのくらいですか?
私:3年前にTOEFLを受けて点数は・・・
学校:じゃぁ、一番上のクラスですね。
~~~~~中略~~~~~
学校:それでは都合のいい時に来てください。
私:じゃぁ、本日伺いますね。

とあっさり話が済んだので、
いざ支度をして言われた通り12:30くらいに学校へ。
車で家から約5分。
これなら通うのにも楽だなぁ!って…。

学校の駐車場に着き、入り口は…?
なんてキョロキョロしていたら生徒と思われる
いろんな国の人が私の後ろいーっぱい。

とりあえず中に入りオフィスを探していると
一人の先生が声をかけてきてくれた。

クラスに参加したい旨を伝えると
「あなたの場合はビジターになるので、1時間に付き4ドルね。」
「えっ?フリーでは?」と私。
どうやらフリーでクラスに参加できるのは
きちんと移民した外国人、避難民でないとだめらしい…。

もし一日一回2時間半のクラスに出るとすると10ドルかかっちゃう訳ね…。
で、週4回出ると40ドル…
Hmm・・・無料英会話なんて、そんなうまい話はそうそうあるわけないのよねぇ~
とすんなりあきらめモード。

もうここに来ることはないんだろうなぁと思いながらも、
とりあえずその先生と話すこと約10分。
彼女の日本人の生徒の話や私のことやらなんだかんだと
外国人って初対面でもホント気さくによく話すのよねぇ。
まぁ、私もそんなに抵抗ないから話しちゃうんだけど。

とにかく、そんな感じでノリノリで出かけていったのに、
30分もしないで家に帰ってきちゃったのです。

あ~っ、早くワークパーミットとって仕事した~い!
posted by junejune @ 4:40 PM   4 コメント
只今レイアウト変更中
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只今使用しているブログのレイアウトを変更しているので、一部レイアウトがみだれています。
近日中に変更終了しますので、しばらくお待ちください。
posted by junejune @ 1:10 AM   0 コメント
大賞は13歳の少女!?
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Sunday, January 15, 2006
Kenちゃんをバス停まで送った後、
ほぼ毎日必ずすることといえばジャンクメールのチェック。

ジャンクメールといっても
元々は自分でメルマガ登録をしている訳だから
本当はジャンクではないのだけど、
知らないうちに必要でないものにまで
自動的に登録されてしまっているらしく、
くだらないメールがやってくることがしばしば。

解除をしようにもリンクをクリックしても
解除の画面が現れないことが多く、
たとえ解除画面が現れたとして
メアドを入れてもなぜか解除できないというサイトがある。
こうしたサイトからのメールは
アドレスを見ただけで即行ゴミ箱行きになる。

さて先週の金曜日もいつものように
適当に目を通しながらジャンクは即行削除、
いつも読んでいるメルマガだけはザーッと読んで削除、
という作業をしていた。

するとあるひとつのメルマガで面白そうな記事発見。
それは碧天舎というところが
第7回碧天文芸大賞の作品を募集しているというもの。

大賞には賞金300万円!
賞金は欲しいけど、書くということは考えたことはないからなぁ…。
(才能もないのにずうずうしいか?) と思いながら読み進めていくと、
第6回碧天文芸大賞を受賞したのはなんと13歳の少女!

作品の一部が読めるようにリンクが貼ってあったので早速読んでみた。

ストーリーはというと記憶喪失の女子高生が主人公。
ある日学校で意味深な言葉を残して
去って行った同級生の男子の言葉が気になり、
失くしてしまった記憶を取り戻そうとする少女の話。

ストーリーもさることながら主人公のその時の気持ちや
動きがよく描写されていて、
まるで映画やドラマでも見ているかのように
その情景がストレートに伝わってくる感じ。

これを本当に13歳の少女が書いたのだろうかと思わされる作品でした。

その後インタビューの記事も読んでみたけど、これまたびっくり。
本を書きたいと思い出したのは4歳くらいらしく、
現在に至るまでに相当数の本を読んでいるらしい。
更には最近ほかの出版社で10代の人が大賞をとっていることを
聞くたびに焦っていたとか。
アイデアだけなら1000近くあるらしい。(一体どんなアイデアなんだろう…?)

とにかく今回読めたのは4ストーリーあるうちの1ストーリーのみ。
7月頃に出版されるそうなので、残りのストーリーも読んでみたら面白いかも?

読書好きの方はぜひご一読あれ!
タイトル:幸せの色
著者:雨のち晴香
http://www.hekitensha.com/contest_new/bungei6/siawase.html
posted by junejune @ 12:57 AM   4 コメント
今のカナダは昔の日本
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Monday, January 09, 2006
昨日の日曜日、
いつものように昼近くまで気持ちよ~く寝ていたら、
何やら玄関のドアがバタンバタンと開閉する音…。

半分起きていたので「なんだろう?」と思いつつも、
暖かいベッドの中で伸びをしたりゴロゴロしたり。

すると旦那のKeneverbitchが誰かと話している様子。

起きてきて誰と話していたのか聞いてみたら、
お向かいさんが洗濯するのに
25㌣足りないからちょうだいって来たらしい。

うちはいつもデビットカードで買い物してるから
現金持ってないのよねぇ。
家だって洗濯に行くときは前もって現金おろして、
小銭に両替して… 面倒だけどこれは基本です。

でも、旦那曰く学校でもこの「ちょうだい」がよくあるらしい。

バス停で隣の人が突然、「タバコの火かして」はもちろんのこと
「タバコ1本ちょうだい」とか 電話するのに「25㌣ちょうだい」とか…。

友達ならなんかわかるけど、知らない人ってのがちょっとびっくり。
で、更に驚くことにみんな普通に「はい」って差し上げるらしい。
だから、自分も知らない人に気軽に聞けるのかなぁ?

そういえば、日本も昔よくお醤油が足りない時は
お隣さんちに借りに行くとか聞いたっけ。

もしかしたらカナダはまだ昔の日本のようないい時代なのかもしれない。
posted by junejune @ 11:01 PM   1 コメント
Happy New Year!
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Sunday, January 01, 2006







数日前までなんとなく暖かかったのに
(と言っても、最高気温1℃とかでしたけどw)
30日の夜から雪が降り出して今日の気温は氷点下5℃。

折角カナダで初のNewYearsEveなので
どっか行こうかと夫婦で話したものの、
「この寒さではきついね」と言うことでお家でマッタリ。

今年最後の夕飯として鮭缶を使った石狩風鍋とホイコーローを作り、
食後のデザートにはポピーシードのマフィンを焼き、
このままマッタリお家でカウントダウン。

かと思ったら、Kenevervitchが
「今年もあと15分で終わりだね。ちょっと外 見に行ってみない?」って。

早速防寒して車に飛び乗りいざダウンタウンへ。
車中でラジオをかけてカウントダウンのアナウンス~を期待していたのに、
何もなし?なんか音楽が流れているだけ・・・。
「うちの時計ってずれてるんだっけ?」 なんて感じで新年を迎えました。











ダウンタウンについてみるとシティーホール(市庁舎)の前で
この寒い中野外ライブで盛り上がっていてとっても楽しそう。
大声で叫んでいる人がいたり、上半身裸の人がいたりしてね。










周りを見てみようってちょっと散歩したものの、20分くらいでしょうか?
もう限界ってことですぐに帰ってきちゃいました。
ここカナダでは初詣にはいけないけど、
今年は去年以上に充実した年になりますように!
posted by junejune @ 9:38 PM   0 コメント
About Me

Name: junejune
Home: Japan
About Me: 服飾デザイン学校卒業後、1年半ほど子供服のデザイナーをする。そこで英語の重要性を感じ、1995年から1999年までアメリカ留学(ビジネスマネージメント専攻)。
帰国後、いろんな人生を経験し、現在はフラメンコのために働いている。
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