これって飲み薬だよね? |
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Kenちゃんの第2学期目が1月9日からいよいよ始まりました~。
新しい学期も気合を入れてがんばってもらおうと思っていた矢先、 早速学校で誰かから風邪をもらってきたKenちゃん・・・。
そうそう、先学期も始まって1週間くらいだったよね、風邪をもらってきたの。
いつも帰宅したらすぐに手洗いとうがいしてたのにね・・・。 それに美川けんいちおすすめの鼻うがいだってしてたのに・・・。
とりあえず家にあった最後の風邪薬を飲んで、 火曜日に学校の医務室でドクターに見てもらった。 でも新しいドクターはその日の分の薬しかくれないし、 処方箋も書いてもくれなかったらしい。 どうやら風邪くらいでは市販薬を飲んで治せってことなのね? そういえば、コマーシャルでも「医者が勧める風邪薬」とかって宣伝してたの見たっけ。
翌日から結構咳が出てきて、可哀相に夜も咳き込んでなかなか眠れなかったみたい。 学校でも咳が止まらず辛かったみたいで、帰ってきてから夕寝をしてたから、 その間に私は近くのスーパーに入っているドラッグストアーへ。
流石 北米、市販薬大国です。風邪薬の充実していること。 日本でも近年販売され始めたタイラノールやアドビル、そして北米では50%くらいのシェアを持つジェネリック薬品(新薬の特許期間が満了し、有効性と安全性が確かめられた後に売り出される薬)がずらーっと並んでいた。
「とりあえずは咳止め、咳止め」と思い、 一番手前に陳列してあった咳止めシロップを手にとってみた。
――咳とたん―― 風邪による咳とたんの緩和 また軽度の気管支の炎症の緩和
「たんが出るって言ってたからなぁ、気管支のあたりもゼェゼェするって言ってたし、これでいいかも?」って。
うちに帰るとすぐに箱に書いてあるように、ビンをよく振って大さじに1杯とり、「はい、あ~ん」って。 シロップの匂いや味見をする間ももらえず、勢いでその薬を飲まされたKenちゃんは 「クフッ、クフッ」ってちょっと咽こんで、今にも泣き出しそうな感じ。 「これキンカン(消毒液)の液みたいっ!ちょっと、マジ、これ飲んでみなよっ。」って、 私にも別のスプーンにちょっと取って持ってきた。
まずは匂いを嗅いでみたがちょっと飲みたくない感じ…。 でも自分が買ってきた手前飲まないとなぁ…。 で、仕方なくちょろっと舐めてみた。 「あ~ん、そうだね、キンカンみたいだけどなんか甘いじゃん」なんていってみたものの、 確かに酷い。甘さ控えめのキンカンかアンメエルツみたいだった(そんなものある訳ないけどwww)。
二人して「なにこれ~、ありえな~い」って、笑うしかないって感じだったんだけど、 内心、「薬剤師の人に相談したわけじゃなく、箱見て買ってきただけで、これってほんとに飲んでいいのかしら?もしかして、これって胸の辺りに塗る薬じゃないよね・・・?でもでも、確かに服用するって書いてあるし、塗り薬ならシロップなんて書かないだろうし、大丈夫だよね・・・?」って。
そんなことを心配しながらも、「今日は寝るまでにあと2回飲んでね」とその薬を飲ませ、 まぁなんとかその夜は咳は落ち着いて寝てたからよかった、よかった~。
さてさてまだ少し咳が残っているものの、風邪はほぼ治ってきた感じの昨日(1/24)のKenちゃん。
お昼に一人でニュースを見ていたら、なんとその薬のコマーシャルがやっているじゃない。 しかも、「アー不味い!」みたいなこと言って、ちゃんとスプーンで飲んでたの。 それみて「やっぱり飲んでいいんだよねぇ!」って、思わず一人で笑っちゃった。 だって塗り薬でないことはわかっていたから笑い事で済んだけど、内心ホントにビビっていたのね、やばい物飲ませちゃったかなぁって。
教訓:こっちで普通に売っている物も私たちにとっては結構新しいものが多いから、ホントに注意して買わないと大変痛い思いをしてしまうことになる。それにしても、良薬口に苦しとはいうけど、あれは日本人では考えられないほど不味い咳止めだったなぁ…。次回は子供用のグレープ味とか買いたいかも?!? |
posted by junejune @ 9:10 PM
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Free English as a Second Language Center!? |
TOPページ Saturday, January 21, 2006 |
去年からちょっと気になっていたのよね~、 この無料英会話スクール。
それは去年市役所でもらってきたパンフレット。 TOEFL対策のクラスとかライティングのクラスとか フリーカンバセーションのクラスとか、 「へぇ~、フリーな割に結構充実してるじゃない。 流石、移民大国。受け入れ態勢万全ね!」
折角カナダに住んでるのに家にいることが多い私には あまり英語を話す機会がなく何となくもったいない感じ。
で、新年も明けたことだし今年はやらなきゃいけないこと ちゃっちゃとやって・・・ と思って、早速本日電話をかけてみた。
私:あの~英会話のクラスに参加したいんですけど、まだ受け付けてますか? 学校:いつでも受け付けてますよ。英語のレベルはどのくらいですか? 私:3年前にTOEFLを受けて点数は・・・ 学校:じゃぁ、一番上のクラスですね。 ~~~~~中略~~~~~ 学校:それでは都合のいい時に来てください。 私:じゃぁ、本日伺いますね。
とあっさり話が済んだので、 いざ支度をして言われた通り12:30くらいに学校へ。 車で家から約5分。 これなら通うのにも楽だなぁ!って…。
学校の駐車場に着き、入り口は…? なんてキョロキョロしていたら生徒と思われる いろんな国の人が私の後ろいーっぱい。
とりあえず中に入りオフィスを探していると 一人の先生が声をかけてきてくれた。
クラスに参加したい旨を伝えると 「あなたの場合はビジターになるので、1時間に付き4ドルね。」 「えっ?フリーでは?」と私。 どうやらフリーでクラスに参加できるのは きちんと移民した外国人、避難民でないとだめらしい…。
もし一日一回2時間半のクラスに出るとすると10ドルかかっちゃう訳ね…。 で、週4回出ると40ドル… Hmm・・・無料英会話なんて、そんなうまい話はそうそうあるわけないのよねぇ~ とすんなりあきらめモード。
もうここに来ることはないんだろうなぁと思いながらも、 とりあえずその先生と話すこと約10分。 彼女の日本人の生徒の話や私のことやらなんだかんだと 外国人って初対面でもホント気さくによく話すのよねぇ。 まぁ、私もそんなに抵抗ないから話しちゃうんだけど。
とにかく、そんな感じでノリノリで出かけていったのに、 30分もしないで家に帰ってきちゃったのです。
あ~っ、早くワークパーミットとって仕事した~い! |
posted by junejune @ 4:40 PM
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只今レイアウト変更中 |
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只今使用しているブログのレイアウトを変更しているので、一部レイアウトがみだれています。 近日中に変更終了しますので、しばらくお待ちください。 |
posted by junejune @ 1:10 AM
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大賞は13歳の少女!? |
TOPページ Sunday, January 15, 2006 |
Kenちゃんをバス停まで送った後、 ほぼ毎日必ずすることといえばジャンクメールのチェック。
ジャンクメールといっても 元々は自分でメルマガ登録をしている訳だから 本当はジャンクではないのだけど、 知らないうちに必要でないものにまで 自動的に登録されてしまっているらしく、 くだらないメールがやってくることがしばしば。
解除をしようにもリンクをクリックしても 解除の画面が現れないことが多く、 たとえ解除画面が現れたとして メアドを入れてもなぜか解除できないというサイトがある。 こうしたサイトからのメールは アドレスを見ただけで即行ゴミ箱行きになる。
さて先週の金曜日もいつものように 適当に目を通しながらジャンクは即行削除、 いつも読んでいるメルマガだけはザーッと読んで削除、 という作業をしていた。
するとあるひとつのメルマガで面白そうな記事発見。 それは碧天舎というところが 第7回碧天文芸大賞の作品を募集しているというもの。
大賞には賞金300万円! 賞金は欲しいけど、書くということは考えたことはないからなぁ…。 (才能もないのにずうずうしいか?) と思いながら読み進めていくと、 第6回碧天文芸大賞を受賞したのはなんと13歳の少女!
作品の一部が読めるようにリンクが貼ってあったので早速読んでみた。
ストーリーはというと記憶喪失の女子高生が主人公。 ある日学校で意味深な言葉を残して 去って行った同級生の男子の言葉が気になり、 失くしてしまった記憶を取り戻そうとする少女の話。
ストーリーもさることながら主人公のその時の気持ちや 動きがよく描写されていて、 まるで映画やドラマでも見ているかのように その情景がストレートに伝わってくる感じ。
これを本当に13歳の少女が書いたのだろうかと思わされる作品でした。
その後インタビューの記事も読んでみたけど、これまたびっくり。 本を書きたいと思い出したのは4歳くらいらしく、 現在に至るまでに相当数の本を読んでいるらしい。 更には最近ほかの出版社で10代の人が大賞をとっていることを 聞くたびに焦っていたとか。 アイデアだけなら1000近くあるらしい。(一体どんなアイデアなんだろう…?)
とにかく今回読めたのは4ストーリーあるうちの1ストーリーのみ。 7月頃に出版されるそうなので、残りのストーリーも読んでみたら面白いかも?
読書好きの方はぜひご一読あれ! タイトル:幸せの色 著者:雨のち晴香 http://www.hekitensha.com/contest_new/bungei6/siawase.html |
posted by junejune @ 12:57 AM
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今のカナダは昔の日本 |
TOPページ Monday, January 09, 2006 |
昨日の日曜日、 いつものように昼近くまで気持ちよ~く寝ていたら、 何やら玄関のドアがバタンバタンと開閉する音…。
半分起きていたので「なんだろう?」と思いつつも、 暖かいベッドの中で伸びをしたりゴロゴロしたり。
すると旦那のKeneverbitchが誰かと話している様子。
起きてきて誰と話していたのか聞いてみたら、 お向かいさんが洗濯するのに 25㌣足りないからちょうだいって来たらしい。
うちはいつもデビットカードで買い物してるから 現金持ってないのよねぇ。 家だって洗濯に行くときは前もって現金おろして、 小銭に両替して… 面倒だけどこれは基本です。
でも、旦那曰く学校でもこの「ちょうだい」がよくあるらしい。
バス停で隣の人が突然、「タバコの火かして」はもちろんのこと 「タバコ1本ちょうだい」とか 電話するのに「25㌣ちょうだい」とか…。
友達ならなんかわかるけど、知らない人ってのがちょっとびっくり。 で、更に驚くことにみんな普通に「はい」って差し上げるらしい。 だから、自分も知らない人に気軽に聞けるのかなぁ?
そういえば、日本も昔よくお醤油が足りない時は お隣さんちに借りに行くとか聞いたっけ。
もしかしたらカナダはまだ昔の日本のようないい時代なのかもしれない。 |
posted by junejune @ 11:01 PM
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About Me |
Name: junejune
Home: Japan
About Me: 服飾デザイン学校卒業後、1年半ほど子供服のデザイナーをする。そこで英語の重要性を感じ、1995年から1999年までアメリカ留学(ビジネスマネージメント専攻)。 帰国後、いろんな人生を経験し、現在はフラメンコのために働いている。
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