TVと言う文化 |
TOPページ Sunday, December 10, 2006 |
茅ヶ崎に住んでいたころ 確か6月くらいのまだ梅雨真っ最中のころ リモコンでTVをつけたら突然背部から煙が出てきて ボムッといって逝ってしまった… Kenたんと二人であっけにとられながらも この機会にTVを見るのやめよう!とか いや見なくてもやっぱり必要でしょうとか相談したあげく とりあえず近くのや●だ電気にみるだけーと言って駆け込んだものの やっぱりTVなしでは…と合意し即購入 コマーシャルになればケーブルTVのチャンネルを 見るものがないのにただただフリップしたものでした さてさてカナダに来てからTV=無駄な時間的な考えで TVなしの生活を続けてまいりましたが 本日突然TVの存在について考えさせられてしまいました
というのも、今晩 Kenたんの友達のお家にホッケーを見に来ないと誘われて…
普通ならばなんてことはないTV(ホッケーのゲーム)なんだけど うちにはTVがないからコマーシャルでさえ興味深く見入ってしまった私
TV=無駄な時間=勉強の邪魔 と思っていたけど 生活するうえではやっぱり今の時代 TVって生活から切っても切れないものなのかなぁって
確かに私はTVっ子ではないからTVのない生活はさほど辛くはないし ニュースとかはネットで毎日チェックしてるけど なんかリアルタイムじゃないって言うか すべて録画で常にディレイ(時差)がある感じ しかも見たいものしか見ないから余計な情報が入ってこない
でも生活(文化)って必要なもの以外のものも経験したり見たり聞いたりして習得していくものなのかなぁって インターネットは確かにいろんなこと検索できるけど TVと言うランダムなリアルタイムの映像って貴重なんだなぁと 今日突然思わされてしまった
特に日本にいたらTVから学ぶ文化なんて今更必要ないのかもしれないけど 海外ではTVからもいろんな文化を学ぶことができる大切なツールなのかもって
なんか突然TVがすごく恋しくなっちゃったー |
posted by junejune @ 9:22 PM
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逆転の発想!? |
TOPページ Monday, December 04, 2006 |
約2週間前くらいに見たニュースなんだけどかなりびっくり
カナダのある地域(8都市)では公共の施設 しかも国が提供している施設で‘ドラッグが打てる’という なんともうれしいサービス(?)がある
このサービスは数年前から始まっているらしく 中はきれいに整頓され 専用のスタッフが清潔な注射で打ってくれるー♪という
最近のリサーチの結果では随分と良い影響が出ているらしい… 1.民間での使用が激減し、使用後の注射器が路上に捨てられなくなり使い回しがなくなった 2.ドラッグ中毒のデトックス(解毒)サービス(更生施設)を利用する人が増えた 3.ドラッグディーラーの増加がない (減少しているわけではないのね) 4.ドラッグにかかわる犯罪と新たなドラッグユーザーの増加がない (これも減少しているわけではないのね)
こんなサービスってすごい逆転の発想だと思わない!? 隠れてやるから悪いことが起こるからって 公共で、しかも国が提供してしまうなんて なんて理解のあるすばらしい国なの!!!(ほんとか?)
利用者のある夫婦(?)は以前使い回しの注射器を使用して エイズにかかったという いまではそのような被害者がでないことで この施設の存続を願ってやまないらしい
この施設はニュースで見た限りでは普通の通りにあり この施設の近所には住みたくないなぁと思ってしまうのは 私だけではないはずだと思う |
posted by junejune @ 9:11 PM
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お客様は神様で |
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はないのです
まぁカナダだけではないのかもしれないけどねー
Kenたんが風邪を引いてしまったので今晩の夕飯は温かいお鍋にでもしようと いつもはちょっと離れた(車で5分程度の)所にあるスーパーへ行くのだけど 今日は久々の雪と相変わらずの腰痛のため 家の前にあるスーパーへ歩いて買い物に行ってきました
びっくりすることに以前住んでいたアメリカの中西部と違い こっちのスーパーでは普通にねぎやもやし、大根、白菜が売っているのです でもって、普通にDaikonとかNappaとか書いてあるの もちろんDaikon/White radishとかNappa/Chinese cabbageと書いてあるんだけどね
今日は残念なことに大根がなかったので… あらっ、よく見るとカブがあるじゃなーい お鍋にカブ?とか思ったけどとりあえず入れてみようとカブをゲット それから白菜もゲット
そしてレジへ行くとキャッシャーのお姉ちゃんが 「これはPokChoy(青梗菜)?」と聞くので 「これはChinese cabbageよ」と英語の方で教えてあげたのに どうもレジのコードにないらしい… すると何を思ったのか 「これなんて名前か見てきてくれる?」 っていうので 「よくってよ、オホホホ」と快く答えた私
まぁ日本だったら普通店員が調べに行くのにねぇ なにしろお客様は神様ですから
しかしこちらでは客を使うものなのです しかも30秒と経ってないのに戻ってきたらレジの人変わってるしー 別にいいんですけどねっ
かといってそれで頭にくるかと言えば私の場合はそういうわけでもなく こういうなんか適当ーなところが外国のいいところというか 要は住めば都?
でも注意しないとすぐぼられちゃうからお買い物の際は要注意ですよー |
posted by junejune @ 9:06 PM
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About Me |
Name: junejune
Home: Japan
About Me: 服飾デザイン学校卒業後、1年半ほど子供服のデザイナーをする。そこで英語の重要性を感じ、1995年から1999年までアメリカ留学(ビジネスマネージメント専攻)。 帰国後、いろんな人生を経験し、現在はフラメンコのために働いている。
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