続・真夜中のパン |
TOPページ Friday, November 11, 2005 |
9月にパンを作るようになってから早2ヶ月。 あれから週に1回程度の割合でパンを焼くようになった。
パウンドケーキ型で1個焼くと、 焼きたての美味しいところを二人で1枚食べ、 翌日の朝食にちょっととKenkenのランチのサンドイッチで完食してしまう。
そこで昨晩はいつもの倍の量で作ってみた。 こねるのにいつもの倍の力が必要だったけど、 時間はいつもどおり約15分。 「24」をインターネットで見ながらコネコネしてると あっという間に15分経ってしまった。
で、そこから約1時間のベンチタイム。 この時間が結構長いんだけど、昨日は「24」をそのまま見ていたら、 あっという間に1時間。 一生懸命に練ったパン生地がびっくりするほどきれいに膨らんでいるではあーりませんか! それからパンチダウンして中の空気を抜き、力を入れて練ること約5分。 きれいに形成して型にいれ、今度は30分のベンチタイム。
「24」を見ながらもパン生地の様子が気になり見に行くと、 型からはみ出んばかりの勢いできれーに膨らんでいました! ベンチタイム後、それを予熱しておいたオーブンへ投入! 約40分後にはパンの焼けた美味しい香りが家中に広がりました。
そしていつものように焼き立てをほおばるKenちゃんと私。 しっとり、モチモチ、それでいてみみはサックサク。 なんて美味しいのでしょう~♪
今度はこの生地で惣菜パンなんかを作ってみたいなぁ~と思うのでした。 |
posted by junejune @ 12:53 AM
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恐怖のミルクアレルギー5完結編 |
TOPページ Tuesday, November 01, 2005 |
健ちゃんの具合が悪くなりだしても、一向に診察室に呼ばれる気配なし…。
そんな時にまたしても産気づいたアーミッシュ夫婦が駆け込んできて、 またしても診察室へ難なく通されてしまっているではないかっ! これでは8時過ぎから待っている私たちの番は 朝になってもこないぢゃないの~~~~と、 夜中の2時過ぎに怒り爆発!
ということで、今度は何を言われても絶対帰るつもりでナースのところへ話に行ったのです。 健ちゃん:待っているだけで余計に具合が悪くなりそうだからもう帰ります! ナース:そんな怒った口調で言わないでよ!私はただのメッセンジャーなんだから。 今日は心臓発作を起こした人が7~8人運ばれてきて、ドクターたちはみんなそっちに…うんぬんかんぬん。 って、最初に感じ悪~く、そして冷たく言ってきたのはあなたなのに… と逆切れしそうなのを抑えながら、 とりあえず渡された書類にサインしてようやく帰ることができました。
家に着いたのは確か午前3時過ぎ。 7時間近く待ったのに、市販の解熱剤をもらい不快な気持ちになっただけなんて、ほんとありえなーい! そして翌日、なんと過熱も下がり学校の医務室へ行き、 そこのナースに見てもらいとりあえずは一件落着。
3~4日なんとなく体調不良気味だったけど、 今では健康を取り戻し以前よりまして食欲旺盛! でも二人してミルク恐怖症に陥り、 クリームシチューやグラタンのように火を通すミルク料理でさえも 我が家のメニューから消えたことは言うまでもないでしょう。
そうそう先週くらいに病院から請求書が届きました。 その金額を見てびっくり!
100ドル也!
まじで~! あんなに長い時間待たされて、ドクターには診てもらえず、 治療と呼ぶには程遠い市販薬3錠飲まされただけなのに? おまけにナースに悪態つかれてこの金額は ぼったくり以外の何者でもありません!
忘れていたあのつらく苦しい夜がまたふつふつと頭の中に蘇えってキタ~!
唯一の救いは学校の保険に入っていたので私たちの懐を痛めることはなかったんだけどね。
とにかく、もうこの国で病気になることはできませんっ。
今になって思えば、どおりで電話で最初に話したナースが病院をすぐに勧めなかった訳よね~。 |
posted by junejune @ 11:20 PM
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About Me |
Name: junejune
Home: Japan
About Me: 服飾デザイン学校卒業後、1年半ほど子供服のデザイナーをする。そこで英語の重要性を感じ、1995年から1999年までアメリカ留学(ビジネスマネージメント専攻)。 帰国後、いろんな人生を経験し、現在はフラメンコのために働いている。
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